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神経伝達に役立つ大豆由来の注目成分です。
“α-GPC(アルファ-グリセリルホスホリルコリン)”は、神経伝達の補強に役立ちます。
“α-GPC”は神経伝達に関連の深いアセチルコリンの材料となるコリンの元になる成分。コリンより分子量が小さいために、効率よく体内に吸収されます。日本では2009年に医薬品成分から、食品として使用できるようになりました。母乳や大豆に含まれる安全な成分で脳にも存在しています。
神経伝達物質アセチルコリンの補強に役立ちます。
“α-GPC”は、脳に含まれる成分で神経伝達物質の材料です。
この成分が、神経伝達物質であるアセチルコリンの補強に役立つため、認知症予防に期待できる成分と考えられています。
この成分を多く含む食品
大豆
効率よく利用されるグルコサミンです。
”N-アセチルグルコサミン”は、私たちの身体の中の成分と同じ形であるため、普通のグルコサミンより、効率よく利用されることがわかっています。
体内で利用される形だから、効率よくサポートできます。
“N-アセチルグルコサミン”は、人間の身体の中にも存在する成分。関節部分の関節液や軟骨にも多く含まれる成分で、ヒアルロン酸やコンドロイチンの材料となります。また、グルコサミンは、体内で変換されてから利用されるのに対し、”N-アセチルグルコサミン”はそのままの形で利用されるため、関節の動きを効率よくサポートすることが期待できます。
ファンケルが発芽玄米の研究から機能を発見した希少成分。
発芽玄米はGABAや食物繊維が豊富で、高血圧の予防やリラックス効果が知られていましたが、ファンケルが研究を重ねるうちに、血糖値や中性脂肪の値に関するデータが集まり、“玄米が発芽することで増える成分”に着目しました。
しなやかな血管へ。
発芽玄米の機能成分の1つ、“PSG”には、血中のLDLコレステロール(悪玉)やHDLコレステロール(善玉)のコレステロールバランスを整える働きがあり、中性脂肪の値に対しても役立ちます。そして、若くしなやかな血管へと導きます。
この成分を多く含む食品
玄米
脳内の血管の巡りをサポートし、もの忘れや記憶力の向上に役立つことがわかっています。
オリーブ葉由来のポリフェノール類である”オレウロペイン”“ヒドロキシチロソール”は、糖を細胞へ取り込みやすくする働きがあります。
また、過剰な活性酸素を除去し、血管を健康な状態に維持することをサポートします。これらの成分を併せて摂ることで、血圧上昇によって引き起こされるさまざまな疾患に関して健康に役立つ成分です。
この成分を多く含む食品
オリーブ・葉・果実、オリーブ油
植物ポリフェノール。
健康な毎日のために、近年、注目を集めている植物ポリフェノール。この力を持つ数ある素材の中でも、特に注目されるのが、ロシアで育つカラマツから抽出される希少成分“還元型ケルセチン”です。
身体のサビやコゲを抑える力を持つポリフェノールのひとつで、効果の高い成分ですが、食事で摂るのは困難です。
冬はー60℃、夏は35℃と約100℃の寒暖差がある過酷な環境で巨木に成長するカラマツは、永久凍土の地中から、高さ50mにまで水と栄養分を吸い上げる生命力を持っています。長寿の樹として有名で、樹齢350~450年ともいわれています。その大樹の形成層・木部から抽出したものが“還元型ケルセチン”。通常のケルセチンよりも抗酸化力が高いといわれている秘密はここにあります。
エイジングをゆるやかに。
“還元型ケルセチン”は、身体の中に蓄積する老廃物(糖化)の生成を阻害する効果が期待され、また活性酸素の過剰な発生を抑制する作用(抗酸化作用)があります。このため、体内老化の進行をゆるやかにすることが期待できます。
抗酸化、抗糖化に寄与。
“還元型ケルセチン”は抗酸化・抗糖化作用を持つとともに、インスリン抵抗性を予防する成分として期待できます。インスリンの機能低下をできるだけ抑え、健康に役立つ成分です。
酸化を抑えることで、サラサラな血液を保ち、しなやかな血管へ。
高い抗酸化力で酸化を防ぎ血液をサラサラに。また、血管を傷つける原因となる酸化LDLコレステロール(悪玉)を減らし、血管のしなやかさをサポートします。
玄米ポリフェノールは、コレステロールのバランス維持に役立ちます。
脂質代謝にかかわる“玄米ポリフェノール”、コレステロール値にかかわる“ポリコサノール”、抗酸化作用の強い“トコトリエノール”といった、米糠に含まれる機能成分は、体内のコレステロールバランスを整えます。
この成分を多く含む食品
玄米
脳の健康を維持するポリフェノールです。
“フェルラ酸”は、米糠やイネ科植物の細胞壁に多く含まれているポリフェノールの一種であり、抗酸化作用があります。脳の健康を維持する成分として注目を集めています。
脳の神経細胞の“新生”に役立ちます。
“フェルラ酸”には、記憶力の維持に重要な脳の神経細胞を新たにつくり出す働きがあるため、加齢とともに進行する脳の老化を予防する成分として注目されています。加齢に伴うもの忘れ防止や記憶力低下をサポートする成分で、活動的な毎日をサポートします。
この成分を多く含む食品
米糠、発芽玄米
筋力アップの鍵を握る必須アミノ酸です。
筋力アップの鍵を握るのは、体内ではつくることができない必須アミノ酸です。中でも着目されるのは、“ロイシン”。“ロイシン”は、必須アミノ酸の中で、1日当たりの必要量が最も多いアミノ酸です。
筋力を鍛えることで、転倒しない元気な脚力へと導きます。
“ロイシン”には筋肉の合成を促進する働きがあるといわれているため、毎日の活動にプラスすることで、より効率的に筋肉の合成をサポートします。筋力をつけることによって、元気な脚力を手に入れることができるのです。
この成分を多く含む食品
豚肉、牛肉、鶏肉、卵、牛乳など
“カルシウム” “ビタミンD” “ビタミンK” “植物性ツイントース”です。
骨の材料となる“カルシウム”ですが、それだけでは骨を形成することができません。骨の形成を助ける“ビタミン D”と“ビタミンK”はもちろん、“植物性ツイントース”と組み合わせることで、“カルシウム”の吸収を高めます。
大切な成分が骨の形成を促進します。
“ビタミンD”は“カルシウム”の吸収を促進し、骨の代謝(形成と破壊)のバランスを調整。“ビタミンK”はコラーゲンと“カルシウム”を結びつけることにより骨から“カルシウム”が溶け出すのを防ぎ、骨がもろくなるのを抑制する働きがあります。
さらに、“カルシウム”とその吸収を高める“植物ツイント-ス”を併せて摂ることで、骨の形成を促進します。
ビタミンDを多く含む食品
キノコ類、青魚(にしん、さんま)、ウナギ、レバーなど
ビタミンKを多く含む食品
納豆、抹茶、わかめなどの海藻類、パセリ、しそなど
カルシウムを多く含む食品
小魚、牛乳などの乳製品、ほしひじき、えんどうまめ、豆類、緑黄色野菜など